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【初心者向け】競馬の「馬単」や「馬連」とは?1着と2着の馬を選ぶときに使ってみよう!

馬単・馬連 競馬の馬券について

競馬を始めたばかりの方にとって、「馬単」と「馬連」の違いは少し混乱するかもしれません。その前に、「そもそも馬連って何?」という方も多くいるでしょう。

実際、私が最後に覚えた馬券の種類も「馬連」と「馬単」でした。

「だって、そもそも馬券なんだから、馬に決まっているでしょう!!!」

私はそう思っていたのです。

この記事では、そんな「馬単」「馬連」の馬券の特徴や買い方、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。

本記事では、2025年より施行う時期が2週間早まり6月第2週となった宝塚記念の昨年のオッズを参考にした説明もあります。ぜひ参考にしてください。

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馬連と馬単は「1着と2着の組み合わせ」を当てる馬券!

・そもそも「馬単」や「馬連」とは何?

簡単にいうと、2つの馬券の共通点は「1着と2着になる馬を当てる」ということです。ですが2つの馬券が存在するということは、相違点があるということ。2つの馬券の違いはこんな感じです。

馬単:1着と2着を着順通りに当てる馬券

馬連:1着と2着を順不同で当てる馬券

数字を用いて「二連単」「二連複」と表せばわかりやすいかもしれません。

この2つは似ているようで、的中条件や配当が異なるため、使い分けることで予想の幅が広がります。

それでは、それぞれの違いや特徴をわかりやすく解説していきましょう。

馬単とは?

「馬単(うまたん)」は、1着と2着になる馬を着順通りに当てる馬券です。例えば、1着が5番、2着が7番と予想して的中した場合に配当が得られます。

ここで注意しなければならないことは、着順が逆(2着が5番、1着が7番)だと的中にはならない点です。順番通りでないといけないのはとても難しいですね。

的中難易度が高くなるため、その分配当も高くなります。

でも、「配当が下がってもいいから順番が逆でも的中となる馬券を買いたい」と思う時もあると思います。そんな声に応えている馬券が「馬連」なのです。

馬連とは?

「馬連(うまれん)」は、1着と2着になる馬を順不同で当てる馬券です。例えば、5番と7番の馬が1着と2着になれば、順番に関係なく的中となります。

馬単との違いは、順番が逆でも的中となること。馬単よりも当たりやすい馬券になりますので、その分配当も低くなることがほとんどです。

馬単と馬連の違いを比較

特徴馬単馬連
的中条件1着と2着を順番通りに当てる1着と2着を順不同で当てる
的中難易度高いやや低い
配当高め馬単より低め
おすすめ度上級者向け初心者向け

2024年宝塚記念の実際の配当で比較

実際にあったレースで比較してみましょう。本記事の執筆が2025年5月10日ごろなので、来月15日にある(宝塚記念)の結果を参考資料とします。

2024年6月23日に京都競馬場で行われた第65回宝塚記念では、1着が12番ブローザホーン、2着が9番ソールオリエンスでした。この結果に基づく馬連と馬単の配当は以下の通りです:(馬券名人養成プログラム)

このように、着順通りに当てる馬単の方が、順不同で当てる馬連よりも配当が高くなっています。これは、馬単の方が的中難易度が高いためです。

馬単と馬連、どちらを選ぶべき?

競馬初心者の方には、的中しやすい馬連から始めることをおすすめします。競馬の予想を始めたばかりで順番まで予想できたら、それはもう神から力を授かった天才でしょう。

まずは上位になりそうな馬を考えて練習をしていったほうがよいので、いきなり順位まで予想したとしても、金銭的な面で組み合わせで選べる馬連の方がダメージが少なくなるでしょう。

そして慣れてきたら、配当が高い馬単にも挑戦してみるとよいでしょう。

自分の予想スタイルリスク許容度に合わせて選択してください。

まとめ

  • 馬単は1着と2着を順番通りに当てる馬券。
  • 馬連は1着と2着を順不同で当てる馬券。
  • 初心者は馬連から始め、慣れてきたら馬単にも挑戦。

競馬を楽しむためには、まず馬券の種類と特徴を理解することが大切です。自分に合った馬券を選んで、競馬ライフを楽しんでください。


この記事が、競馬初心者の方にとって馬単と馬連の理解の一助となれば幸いです。今後も競馬に関する情報をわかりやすくお届けしていきます。

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